くびれの歴史
美しいプロポーションと言うのは、体型のメリハリによって決まります。いくらバストラインやヒップラインが美しいものであっても、ウエストにくびれが無い場合には、全体としても美しさは半減してしまうでしょう。このくびれのあるプロポーションを意識し始めたのはいつの頃からとなっているでしょうか。
欧州でコルセットが1,750年頃に流行をしました。コルセットは美しいラインを作るために、鯨の骨や鉄骨製のボーンを使用して形状を作ったものとなります。ウエストを引き締める為に、コルセットに取り付けられている紐を引っ張って、くびれたラインを作り上げたりしていましたが、手伝いの手を借りたりして、締め上げて行ったみたいです。
豊かなバストとは対照的ウエストを細くするのは、当時のファーズィンゲールと呼ばれていた釣鐘型のフープスカートが流行した事から始められたと言われています。今で言う所の補正下着の原型とも言える事が出来るでしょう。ウエストを細くすると言う事だけではなくて、ウエストとバストラインを美しい形にする為のものであった為に、かなりの分厚い生地を使用していたと言われています。
当然体を締め付ける為にタイトレイシング(過剰にウエストを締める行為)に対して、反対をする医師の声もありましたが、細くくびれたウエストラインを手に入れる為に、女性達がコルセットで引き締める事を止めたりはしませんでした。この当時の理想のウエストサイズは約42センチと言われていたと言われています。
現在においては、昔のコルセットとまで行かないですが、ウエストニッパーと呼ばれている補正下着を使ったりしています。現在ではウエストのサイズで42センチを目指す女性はほとんど居ないと思いますが、その頃から流行っていた様に、豊かなバストにくびれたウエストでは、現在であっても美しいプロポーションとして女性からは憧れの的となっているのです。
